オスはアゴを入れて70mm以上になるものもある、日本で最大のクワガタムシ。この大きなアゴは、オス同士がメスのうばいあいをするときにつかうもので、ほかの種類の昆虫にたいしてつかうことはあまりない。
雑
木林のナラ、クヌギなどの樹液をもとめて、夜に活動する。なかには明かりのほうに飛んでくるものもいる。みかけのわりにとても臆病なので、人のけはいを感じると、すぐに逃げてしまう。幼虫は広葉樹の枯れ木を食べ、数年かかって成虫になる。日中は広葉樹の穴などにかくれていて、見つけにくい。
最
近では、オオクワガタの大きなものには高価な値がつくからか、人気がありすぎるようだ。
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