11月8日
JA揖竜揖西支所より小西酒造本社工場精米所に、バーチャルたんぼで収穫されたひのひかりが搬入されました。 いよいよ、バーチャル酒造りがスタートします。

11月11日
ひのひかり玄米を酒造米として、60%まで精白します。丹念に磨かれたお米は、まるで真珠のように艶やかな光沢を放つそうです。皆さんが見守ってきたお米が、これからお酒へと生まれ変わります。

●●精米作業工程●●

8:30
玄米張り付け
(精米機の備蓄タンクに玄米を入れます。)
精米機備蓄タンクにひのひかりが、送られました。作業員が一つ一つ、紙袋の封を開けていきます。

9:30
精米機稼働開始
これから約6時間かけて、少しづつお米を磨いていきます。最初は赤っぽい玄米が、時間を追うごとに、だんだんと白く、透明感を見せてくれるようになります。最初は細長かったお米が、角が取れて丸くなってゆく様子がお解りいただけますでしょうか。

参考として、山田錦の玄米から麹米までの写真をご紹介します。

1.山田錦玄米

2.約80%精白

3.約70%精白

4.約60%精白

5.蒸米

6.麹米
15:00
検品・仕上げ
ほぼ60%のお米ができあがりましたが、磨き残しやムラがでないように、仕上げをかけていきます。

15:30〜16:00
精白終了・白米袋詰め
精白のできたお米を15Kgづつ計量し、再度紙袋に袋詰めされました。この後、18日の洗米の時まで保管されます。